カブトムシの幼虫の糞は肥料

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カブトムシの幼虫の糞は肥料

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カブトムシの幼虫の糞は肥料

 

カブトムシの幼虫の糞は肥料

 

オッス!
おいらアスカ。
虫狩り行こうゼーット!!

 

 

さて、突然ですが、「カブトムシの糞問題」という言葉を聞いてピンと来る方、いらっしゃいますか?

 

あまり馴染みがないかもしれませんね。
でもこれ、飼育者にとっては非常に切実なテーマなんです。
いわゆる「○○年問題」が話題になることがありますよね。
2000年問題とか、2025年問題とか。
でもカブトムシの糞に関して言わせていただけるなら、毎日がもう問題だらけ!

 

驚異的な食欲で、カブトムシの幼虫はあっという間に飼育ケース内の「マット」を食べ尽くし、全部を糞に変えてしまう。
3カ月も経てば、ケース内はもうカブトムシの糞のオンパレード。
これ、本当にすごいんです。恐るべし、カブトムシ。

 

そんな状況なので、私も頻繁に糞をふるいにかけて取り除くわけですが、結果としてマットの半分以上が大きな糞!
最初のころは景気よく「全部交換だ!」とやっていたんです。
でも最近は、懐事情が厳しいもので、少し作戦を練りながら対応するようになりました。

 

とはいえ、一番大事なのはやっぱりカブトムシの健康状態。
よく食べ、よく動き、健康であれば糞だらけでも良いじゃないか、と思うわけです。
元気いっぱいに育ってくれるのが一番の喜びですからね。

 

そんなわけで、カブトムシ飼育中の皆さん、「糞問題」についてはお互い頑張って乗り切りましょう!
きっとその先には、立派な成虫との感動の再会が待っていますから。

 

 

 

さて、カブトムシの飼育話に戻りますが、糞問題だけじゃ済まないのが、実はこの世界の奥深さ。
ここで登場するのが「コバエ問題」です。

 

カブトムシの幼虫マットに潜むキノコバエ。
これがまた、なんとも小憎たらしい存在なんですよね。
気にしない人にとっては「まあいいか」で済むんですが、気になる人にとってはもう一大事。
「なんでこんなに湧くんだ!」と叫びたくなるレベルです。
特に、「カブトムシやクワガタは大丈夫だけど、コバエやダニは絶対無理!」という方、多いんですよね。

 

でも、ちょっと考えてみると面白いですよね。
自然界では、これらの虫たちは当たり前に共存しています。
カブトムシも、クワガタも、コバエも、みんな一つの世界の住人なわけです。
それが、人間の都合で「こっちはOK」「あっちはNG」と線引きされてしまう。
考えてみれば、人間ってなかなか勝手な生き物ですよね。

 

もちろん、私自身もコバエが大量発生すると正直うんざりしますし、ふるいにかけて糞を取る作業をしているときに、予想外のダニやミミズが顔を出すと「うわっ!」と反射的に後ずさりするわけです。
でも、それもまた命の営みの一環なのかな、と思うようにしています。

 

結局のところ、カブトムシの幼虫を育てるということは、自然界そのものをケースの中に縮小しているようなものなんですよね。
その中で、私たち人間がどこまで「許容」できるのか、そこに一つの「試される瞬間」があるのかもしれません。

 

そんなわけで、カブトムシ飼育における糞問題とコバエ問題。
この二大テーマについては、皆さんもぜひ一度、「どこまで受け入れられるか」を考えてみてください。
そして、できればその先にある、立派な成虫との出会いを目指して頑張りましょう。
虫たちの生態を通じて、人間社会や自分の価値観について、ちょっとだけ深く考えるきっかけになるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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